6/8(sat)出店者紹介 ミヤサイ、PATISSERIE Taro
6/8(sat)サササ2周年記念イベント出店者さんのご紹介です。
<ミヤサイ>
2013年から福知山へ移住し、農業をはじめたミヤサイさん。
夫婦2人に犬、インコとチャボ達の暮らす賑やかな農家さんです。
農薬や化学肥料は一切使わず、4反(1200坪!)とビニールハウス2棟という広い畑で野菜を育てています。
雑草や小さな虫はチャボ達のおやつになり(本命野菜も食べるそうですが)自然のサイクルの中で作られる野菜は、スーパーで見るものと比べると少し小ぶりで形もさまざま。けれどその分野菜の味が凝縮され、香りもしっかりした力強いものです。葉物野菜は肉厚で旺盛、ちょっと虫食いがあったりするのもご愛嬌。虫も美味しくて安全なものを知っているんですね。
出店してもらうのは約1年ぶりですが、ミヤサイさんの野菜ファンが一人でも増えると嬉しいなと思っています。
イベント当日は新鮮なお野菜はもちろん、黒大豆味噌などの加工品、さらにはレモングラスアイスティーといったドリンクも用意してくれる予定です。
さらに当日は「ぬか床づくりワークショップ」も行います。(要予約)
詳細やお申し込みについてはまた別のブログにてお知らせいたします。
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<PATISSERIE Taro>
出産後、会社を辞めて滋賀へ移り、グラフィックデザイナーとして独立。仕事と子育ての傍ら趣味のお菓子作りをつづけ、イベントに出店したりと少しずつ活動を始めた彼女。店主とは服飾の専門学校時代からの友人で、お互いに独立してからの方がぐっと距離が近くなり、サササのロゴをデザインしてもらったり、お茶のパッケージを考えてもらったりとお仕事でもいろいろとお世話になっています。
『かわいいと美味しいは気持ちを柔らかくする』をモットーに
材料はできるだけ滋賀産のもの、季節のものを選び、心にも体にも美味しいお菓子を作ってくれています。
漢方やマクロビでは甘いものは体によくないと言われたりしますが、疲れた心と体にしみこむやさしい甘さはやっぱり必要なものだと私は思います。そしてできるだけ作られた背景が見えるものが嬉しい。
タロウのお菓子は普通に美味しいのはもちろん、それぞれにストーリーがあったり、コンセプトがあるのが彼女らしい。食感やワクワク感を楽しむ不思議な体験型のお菓子!
サササで行うワークショップの最後にお出ししているお菓子は毎回コンセプトを伝えてほぼおまかせで作ってもらっています。
彼女は近々自宅をカフェにする予定で、美味しいお菓子が食べられます。
とはいえ活動拠点が滋賀にあるので、この日限りのお楽しみ。是非ひとつ口に入れてみてください。
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