12/26しめ飾りワークショップ Sadoya × 十十十十十十
※早速満席となりました!ありがとうございます!!!
【しめ飾りワークショップ Sadoya × 十十十十十十】
この度11月に宍粟市に移住した十十十十十十(サササ)がSadoya community & sakeさんにて年を締めくくる「しめ飾りワークショップ」を開催させていただくことになりました。
宍粟市では初めてのワークショップ。ほんとうに嬉しいです。Sadoyaさんありがとう。
日時は12/26(木)の19時から、なんとナイトワークショップです。夜からしめ飾りをつくるワークショップというのも珍しいかと思います。
今回のワークショップでは大阪、奈良でも人気の高い「鶴」もしくは「亀」をつくっていただきます。
『鶴は千年、亀は万年』の長寿の象徴である鶴と亀。
お正月飾りだけでなく「縁起物」としても年中飾っていただけます。
<素材について>
『藁』は京都の福知山より、農家「ミヤサイ」さんからいただいた無農薬の「黒もち米」を使用します。
根元が高貴な紫色に染まった藁。特に亀の甲羅に現れるように、グラデーションになりとても美しいです。
もち米は米の藁と比べて「しなやか、やわらかい、長い」ことからしめ飾りがとても作りやすくなっています。
『稲穂』は黒もち米はもちろん、一部宍粟市繁盛地区でつくられた緑米、イセヒカリのものもご用意します。
さらに鶴は頭部〜首と尾、亀は足首と尾に使っている『精麻』は、野州大麻(やしゅうおおぬさ)を加工したもので、国の許可を得てつくられている云わば大麻草です。栃木県でつくられたものです。
本来の使い方としては祓具(はらえぐ)として不浄を祓い清めるためなどに用いられ、神事には欠かせない素材です。神社によっては藁ではなく精麻だけでしめ縄をつくっているところもあります。
時が経つと徐々に白く変化していきます。今回使うのは今年収穫、加工されたもので黄金色をしています。
以上がしめ飾りの詳細になります。ぜひこれらの素材を使って、ご自身の手でトシガミ様を迎え入れる準備をしていただきたいと思います。
<ワークショップ内容について>
日程:12/26(木) 19:00〜3時間程度
場所:Sadoya community & sake
〒671-2577 兵庫県宍粟市山崎町山崎91
内容:下処理をした(はかま取りをした)藁から、鶴もしくは亀のしめ飾りを最後までつくっていただきます
参加費:お一人 2000円+ワンドリンクオーダー制
持ち物:汚れてもよい服装
定員:6名 ※お申込み先着順となります
申し込み方法:Sadoyaに直接お申込み、もしくは十十十十十十(サササ)メールアドレスにお申込み(sasasa.syouten@gmail.com)
※お申込みの際は「お名前」、「当日連絡のつくお電話番号」、「参加人数」を必ずお申込みください。
※お申込み後、サササにお申込みの場合はメールの返答にてご参加確定となります。
サササから返答がない場合はメールが届いていない可能性があります。恐れ入りますが、再度メールなどでお問い合わせください。定員に達した場合も必ず返答いたします。
最後に...お気づきでしょうか?実は「米」つながりです笑
それでは皆さまのご参加心よりお待ちしております!
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